顎関節症
あごの関節には、右の図のように、関節円板という軟骨のようなクッションがあります。
あなたのあごがカクカク鳴るのは、この関節円板が右の図のように、前にずれているからです。
あなたのあごがカクカク鳴るのは、この関節円板が右の図のように、前にずれているからです。
毎食後、5分間②③④を繰り返す・・・必ず!
いつも下図④の円板整位下顎位をしているように心がける
睡眠時無呼吸症候群には、口腔内装置による治療を行うことができます。
①口腔内装置に慣れるまで時間がかかると思いますが、装置になれるためにもできるだけ装着するようにしてください。最初の1週間は朝までの装着は難しいかもしれませんが、2週目からはできるだけ朝まで装着するよう心がけてください。
②起床時に歯が浮いたような感じがします。通常、5分~10分くらいでそうした違和感は薄らいでいきますが、違和感が収まらない場合や顎関節に痛みが生じた場合は、使用を中止し必ず連絡を入れて指示を受けて下さい。
奥歯が咬み合わないような状態や顎の違和感が強ければ、朝食前に10回ほど奥歯で咬む訓練をすると症状が取れてきます。
③今まで以上に歯磨きをしっかりするようにして下さい。
口腔内装置も専用の歯ブラシなどを使用して、きれいに洗ってください。洗浄に際しては、決して熱湯は使用しないでください。
【注意】洗浄時に落とさないように気を付けて下さい。